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2006/08/08

BATIC Subject1 Text ⑦

あと2章!

Chapter9 Generally Accepted Accounting Principles(一般に公正妥当と認められた会計原則)

9-1 Generally Accepted Accounting Principles
Generally Accepted Accounting Principles(GAAP)とはFinancial accounting(財務会計)の基礎となるルールであり、明文化された公式の意見書の他に、産業界の慣習なども含まれる

(1) Accrual Accounting(発生主義会計)
GAAPの最も基本的な考えが、Accrual accountingである。企業の会計取引は、一部例外的にCash accounting(現金主義会計)が認められている企業を除き、すべて発生主義で認識されなければならないとされている

(2) Hierarchy of GAAP(GAAPの階層)
GAAPの具体的な内容は、Financial Accounting Standards Board(FASB、財務会計基準審議会)やAmerican Institute of Certified Public Accountants(AICPA、米国公認会計士協会)などの公式の意見書などに示されている。これらの意見書を会計実務に適用するにあたっては、一定の優先順位がCategoryとして定められている

9-2 Accounting Concepts(会計概念)

(1) Statements of Financial Accounting Concepts(財務会計概念書)
SFACは、一口で言えばGAAPの理論的根拠となるものである。SFACは、GAAPに明文規定がない場合の指針となるものであり、また新たなGAAPを作る際の基本的な概念を提供するものである

(2) Objectives of Financial Reporting by Business Enterprises(財務報告の目的)
 ① 投資判断、与信判断等の意思決定をするために役立つ有用な情報の提供
 ② 将来のキャッシュフロー見通しについて金額、時期、不確定要素を判断するために役立つ有用な情報の提供
 ③ 企業が有する資産、負債、資本の状態およびこれらの変動に関する情報の提供

(3) Qualitative Characteristics of Accounting Information(会計情報の質的特性)
 財務報告(財務会計)の目的を受けて、その目的を達成するためのQualitative Characteristicsについて明示
 ① User Specific Qualities(利用者本位の情報)
  会計情報は、会社外部の利用者にとって明確で分かり易くなければならない → Understandability(理解可能性)
    また、様々な意思決定のために有益でなければならない → Decision Usefulness(意思決定への有益性)
 ② Relevance(目的適合性)
  会計情報は、利用者の目的に適合するものでなければならない。利用者の目的に適合するとは、その情報が存在することで利用者の意思決定(投資判断等)に影響を与える可能性があることを意味する
 ③ Reliability(信頼性)
  会計情報は信頼性を備えていなければならない。信頼性があるとは、取引事実を忠実に表しており、かつそれが検証可能で中立的なものであることを意味している
 ④ Comparability(比較可能性)とConsistency(継続性)
  比較可能性と継続性は、目的適合性と信頼性を担保するものである
 ⑤ Benefits > Cost(費用対効果)およびMateriality(重要性)
  上記①~④に該当しても以下に述べる2つの制約条件をクリアできない会計情報は、利用者に報告・開示されない
      Benefit > Cost ・・・ 会計情報を提供するために多大な労力と費用がかかり過ぎて、それに見合う効果が期待できないような会計情報は提供されない
      Materiality ・・・ 会計情報の利用者に提供する情報は、利用者にとって重要性のある情報に限る

(4) Recognition and Measurement in Financial Statements of Business Enterprises(財務諸表における認識と測定)

(5) Elements of Financial Statements(財務諸表の基本要素)
  Assets、Liabilities、Equity(資本)、Investments by owners(所有者による出資)、Distributions to owners(所有者への分配額)、Comprehensive Income(包括利益)、Revenues、Expenses、Gains(利得)、Losses(損失)

(6) Using Cash Flow Information and Present Value in Accounting Measurements(会計測定におけるキャッシュフロー情報と現在価値の利用)

9-3 Disclosure System(ディスクロージャー制度)
企業は財務諸表に対しては、GAAPに基づいて正しく作成するだけでなく、利害関係者にそれらを公開しなくてはならないという義務を持つ
米国においては、SEC(Securities and Exchange Commission、証券取引委員会)が投資家保護と証券市場の円滑な推進のために存在する

Chapter9終了。進捗度90%

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