統計調査のやり方
平日帰宅すると、宅配不在票のような紙が郵便受けに入っていました。
紙は総務省統計局からの連絡票で、「住宅・土地統計調査の調査票を配布に来たが、留守だったので翌日午前中にまた来る」とのこと。
翌日も平日ですので共働きの我が家は受取りようがありません。
次の日、また不在票が入ってました。しかも今度は2枚。
「午前中に調査票を配布に来たが留守だったので午後にまた来る」とのこと。
そして午後の分の不在票がもう1枚。こちらには、もう次いつ来るとは書いてません。
日本の家庭では既に共働き世帯が片働き世帯数を超えているという実態を知っているの?といいたくなります。
「ご都合の良いときがある場合は、ご連絡ください」とあったので、妻が19時ごろに連絡先の市役所に電話したところ、この時間でもう誰も電話にでない。。。
きっと昼間に電話しても、「土日の配布は受け付けてない」と言われるのが関の山でしょう。そもそも、なんで手渡しの配布にこだわるのかの意味もわかりません。郵送やネットをなぜ使わないのでしょうか?
こんなやり方で調査された統計では共働き世帯の回答率が悪くなるのは必然。きっと実態とはかけ離れた結果になるんでしょう。
まさに税金の無駄遣い。
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